自治体の中には障害者手帳所持者の15％が命を落とされたところもあります。

さらにご高齢の方や、傷病者も含め、地震・津波・火山噴火など自然災害の際には、避難の困難さから、自力での歩行が困難な方々の人的被害が大きくなってしまう傾向は顕著です。


いすたんかはそのような、高齢の方、障がいを持つ方など、災害時要援護者（避難行動要支援者）のために考案した今までにない移動補助用具です。（実用新案登録 第3168327号）
車イスや寝台式担架では難しい、階段での避難が安全・スムーズに行える担架を目指しました。


東日本大震災の直後から開発にとりかかり、道総研工業試験場さまをはじめ皆様のお力を借りて商品化、2012年6月に販売を開始しました。

以来、多くの施設、個人宅、町内会やマンション管理組合などの地域単位で、それぞれの防災計画に沿ってご配備いただいております。

全ての方が、災害に対して憂いなく安心して生活していただけるよう、ぜひともいすたんかのご配備をご検討ください。


また、いすたんかは日常の介護の場面でもお使いいただけます。

しえん計画　代表 金子武史

製品にはバリエーションがございます。
　　　　

　仕様

改良のため、仕様及び外観は予告なく変更する場合があることをご了承ください。